役立つ健康情報-腸内環境

油(脂)の分解能力が落ちると便の色が黒くなります

油(脂)の分解を行うのは、肝臓で分泌される消化液の「胆汁」です。油(脂)を栄養素として吸収できるのはこの胆汁によって油(脂)が分解されるお陰ですし、また体内の古い油(脂)の中には油溶性の毒素が蓄積していると言われていますが、その毒素を排泄できるの…

「免疫」とはこの2つを指しています

免疫とは基本的に「腸内環境および肝臓機能」と「白血球」の事を指します。これが「主な免疫構造」になります。コロナをきっかけに自己免疫力の重要性が高まっていますので、免疫を理解して免疫力アップに役立ててみてください。 免疫のほぼ100%が腸と肝…

便秘が酷いと生まれてくる子供に障害が出やすい!?

健全な胎児の発育に欠かせないのがビタミンB群です 具体的にはB2 B6 B12 葉酸などが特に重要で、それは「細胞の新生や再生」「胎児の発育や造血」などに関わっているからなのですが、要するに「B群が不足してしまうと細胞分裂が上手くいかなくなる…

ノーベル賞最終候補にも選ばれた腸内環境改善物質「小牧原液」

小牧原液は、現時点では腸内環境改善物質の最高峰として認識されている成分です。学術名を「プシュケー」といい、パナソニックに役員待遇で招かれ、松下幸之助の健康管理を任された農学博士小牧久時氏によって研究開発されました。 ノーベル賞候補にもノミネ…

腸内細菌の繁殖力を高める最高の成分「バイオジェニックス」

「バイオジェニックス」とは、腸内環境および体全体に良い作用を与える物質の総称の事をいうのですが、じっさいには腸内の乳酸菌及び酵母菌が死ぬ寸前の極限状態にまで追い込まれた時だけ分泌する特別な物質「乳酸菌酵母分泌物」の事を指すことが多いです。…

生きたまま届いて腸をケアする「有胞子性乳酸菌」

「乳酸菌が生きたまま腸に届くことは殆どない」と言われていますが、例外な種類も存在します。それが有胞子性乳酸菌です。というのも有胞子性乳酸菌は胞子を作って胃酸から身を守ることが出来るため、一般的な乳酸菌と違って全くダメージを受けずに胃を通過…

いくら乳酸菌を摂っても「生きたまま腸に届く」ことは殆どありません

乳酸菌はタンパク質で出来ているため、胃を通過するとき胃酸によって分解されてしまいます。そのため生きたまま腸に届くことは殆どありませんし、仮に生きたまま腸に届いたとしても胃酸によってかなり傷ついているはずですから元気もなく、腸に良い影響を与…

現代人の腸内細菌の数が激減しています

昭和初期の人と比べると現代人の排便量は半分か、若しくは半分以下と激減しています。そして便というのは「約8割が腸内細菌の死骸」と言われています。ということは現代日本人の腸内細菌は昭和初期の人の半分まで数が減っているという事になります。 ではな…