すっきり目が覚めないのは「肝臓が疲れているサイン」
肝臓には、全身の血をきれいにする浄水器のフィルターのような役割があります。このフィルターの役割がしっかり機能しているときは夜寝ている間に血がきれいになり、それによって朝すっきり起きることが出来る仕組みになっています。
しかし肝機能が低下している人は寝ている間に血をきれいにすることができず、睡眠の質が低下し、朝の目覚めが悪くなってしまいます。
厄介なことに肝臓は神経が通っておらず、肝臓そのものに疲れを感じたりすることがないので、目覚めの質と肝臓の関係はこうした知識で知る以外に気付くことは出来ません。
肝臓が疲弊するのは
- 夜更かし
- 睡眠不足
- ビタミン不足
- タンパク質不足
- 酵素の摂取不足
- お酒の飲み過ぎ
- 慢性的な便秘
- 慢性的な下痢
- 添加物の摂り過ぎ
- 油や脂肪の過剰摂取
- 薬の飲み過ぎ
- 過度の精神的ストレス
が主な原因ですから、朝すっきり起きれないことが続いている方はこれらの問題や生活習慣に心当たりがあるはずです。当てはまるところを改善していけば目覚めが変わってきますので目覚めでお困りの方は意識して改善に取り組んでみてください。 肝臓の重要性が実感できますよ。